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「酵素で健康をとりもどし毎日元気一杯!」
気持ちは30代、実年齢は50代~60代後半のめぐちゃんです。
手作り酵素の作り方は分ったけど
- 酵素は一日にどのくらいを飲めばいいの?飲む時間や量は?
- 手作り酵素ってどんな味?まずいの?
- 手作り酵素の賞味期限は?保存方法は?
- 手作り酵素の飲む以外の利用方法
についてお知らせします。
これを知ることであなたも自分の為の酵素を作ってみたくなります。
目次
酵素は一日にどのくらいの量を飲み 飲む時間はいつがいいの?
健康維持の為に飲むのであれば一日に60ccくらいが理想とされています。
一回で60ccではなく二回位に分けて飲む方がよいと思います。
時間帯も食間がお勧めです。
酵素には消化酵素と代謝酵素があります。食べ物を口にするとまず食物酵素が使われます。
せっかくの酵素を効率よく代謝に回すためには食間に飲むことをお勧めします。
手作り酵素のカロリーは炭水化物と同じ 一日60ccだとおにぎり一個強
手作り酵素は植物に含まれている細胞内のミトコンドリアを抽出するのに
微生物と白砂糖の力を必要とします。
出来上がった酵素はシロップなどとは違い常在菌という微生物の力を借りて
植物の栄養が抽出されています。
最初はただの砂糖から発酵が進むにつれて蔗糖や果糖に変化していきます。
ですからケーキのように白砂糖そのものではないですから
糖尿病の人も飲むことができます。糖尿病が改善したという体験談もあります。
このように栄養も効能も優れた手作り酵素ですがカロリーは
炭水化物のカロリーである4キロカロリーあります。
カロリーとしては30×4キロカロリー=120キロカロリーになります。
60cc飲むとすると240キロカロリーになります。
一般的なおにぎり一個(100g)のカロリーは180キロカロリーといわれていますので
おにぎり一個より少し多いカロリーを摂っていることになります
カロリー制限されている方は三食のどこかでカロリーを控えるようにしたがよいかもしれません。
手作り酵素ってどんな味? まずいの?
青汁が出始めの時苦虫をかみしめながらググっと飲んだあと
「まずい!」というのが逆に受けたコマーシャルがありました。
手作り酵素はそのような味ではありません。むしろ美味しいです。
どんな健康に良いものでもうまくなくっちゃ続きません。
手作り酵素は砂糖を使って微生物を発酵させているのでまずくはありません。
甘いです。
手作り酵素は春と秋の二回つくります。
春と秋の酵素には大きな違いがあります。それは素材が関係しています。
春の酵素は草や木の芽をとって作ります。草独特のぷーんと香る青臭い感じがあります
秋の酵素は木の実、雑穀、果物、根っこのもので作ります。
ビートを入れたりしますので大根の香りがします。
秋の酵素はこれから冬に向けて体温を高める働きがあるといわれています。
春の酵素は冬に溜めた毒素は排出する働きがあるといわれます。
ですから手作り酵素は春と秋の2回作る方がよいのです。
素材の違いだけで美味しさには変わりはありません。
仕上がった酵素はとろりとしています。原液で飲むと、甘いのに弱い人はきつく感じます。
もともと原液で飲むものではなく自分が美味しいという濃度まで薄めて飲みます。
炭酸水やミネラル水で薄めて飲むと美味しいです。
酵素を飲むのに薄める時水道水ではなく、浄化された水をお勧めします。
酵素作りは無理だけど酵素ドリンクを飲んでみたいという方は
↓ ↓ ↓ ↓
手作り酵素の賞味期限は?保存方法は?
手作り酵素は一回作ると11ℓくらいできます。
春の酵素は12月の冬至までで次は秋の酵素に変わります。
年に二回作るので人によってはだぶつくこともあります。
手作り酵素は梅酒のように長く保存できます。
何故保存がきくかというと砂糖の量に関係します。
材料に対して砂糖の量が1.1倍というのが大切なのです。
4K作った場合白砂糖は4.4キロです。1Kの砂糖4袋と400gの砂糖を使います。
余った酵素は我が家では床下収納に入れています。
酵素は生きて呼吸していますのできちっと蓋はせず
酵素が呼吸できる位の緩さにしています。
毎年更に熟成されていき古いものはコクが出てきます。
手作り酵素を教わりに行ったとき試飲させていただきましたが
3年前の酵素といわれていましたがまろやかで美味しかったです。
手作り酵素の飲む以外の活用方法
手作り酵素は搾りかすも活用できます。
材料を濾して残った糟も沢山の力を持っています。
- 土に混ぜることです。
酵素が土や根っこに活力を与えて元気に育ちます。
弱っていた植物も元気になります。沢山の実を収穫できます。
- ネットに入れて酵素風呂に
お風呂の温度は40度くらいですから酵素がとても元気に活躍できる温度です。
お肌がすべすべになります。
ネットに入れていますので風呂が汚れることなく終わればすぐに取り出し、土に帰してやります。
- 搾りかす湿布
これは発熱、捻挫、打ち身、腫れもの、やけど、
炎症などの原因となっているたんぱく質の新陳代謝異常の改善に用います。
作り方
作り方は春の酵素の搾りかすを適量と液体の海の精
(そば粉、ゴマ油を搾りかすの半分)
*搾りかすをミキサーにかけます。※この時手作り酵素を入れて粉砕します。
*ざるにあげて水分を摂ります。
*粉砕して水分をろ過した糟に海の精、そば粉、ゴマ油と適量いれ耳たぶ位の固さになるように調整します。
*出来上がった湿布をガーゼなどに包み患部に当てる。
*湿布は、油紙を挟んださらしにつけて患部に貼ります。
私はタッパーウエアに入れて冷蔵庫に保管して、擦り傷や切り傷の時使用していました。
不思議なことに切ったりすると皮膚が切れていますので境がありますが、
湿布を貼ったものは元の皮膚に戻っていますのでどこを切ったのかわかりません。
そんな体験をしています。
まとめ 楽しい手作り酵素 無駄なく使え健康維持
手作り酵素は健康維持のためには毎日60cc位を二回くらいに分け
食間に飲むのが効果的です。
手作り酵素を作るときの砂糖の量が腐食させないコツになっています。
甘くしたくないなどで砂糖を少なくすると保存がきかなくなるので
規定量は守ってください。
保存の場合は冷暗所、冷蔵庫に保管するといいです。
手作り酵素は呼吸していますので蓋はきちっと閉めずにゆるめにします。
手作り酵素は糟でさえ力を持っていますのでお風呂や、植物栽培、傷の手当などに
無駄なく使うことが出来ます。
素晴らしい手作り酵素ですが、作るのが難しい人もいます。
そのようなときは市販の酵素でも代用できるのではと思います。
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