火の使用による人類の発達と、酵素栄養学からみた加熱調理 |人類が手にしたもの失くしたもの

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気持ちは30代、実年齢は50代~60代後半のめぐちゃんです(随分幅があるね!?)

ここでは

人類が火を使うことで手にしたもの失くしたものについてお伝えしたいと思います。

火の使用が人類にもたらした功罪 加熱調理による酵素不足

人類が火を使って加熱調理をするように
なったのは170万年から20万年前までの
広い範囲で説が唱えられています。

落雷や火山の噴火、山火事など自然災害の
発生から手に入れたことが推測できます。

手に入れた火は人類にいろいろな恩恵を
もたらしました。
闇を照らす光  夜行性の獣から身を守り
寒い時の暖などで寒さをしのぎました。

これらは火を絶やさぬように番をして守り続けた
であろうことが考え付きます。
やがて人類は木をこすり合わせて
摩擦熱で発火できることを知り
火を自分たちで熾すことも出来るように
なりました。

人類にとっての火の使用といえば、
何といっても重要なのは「調理」が
発生したことがいわれています。

有名なのはリチャード・ランガム博士の
「digestion theory」(消化理論)というものですが
(邦訳は『火の賜物―ヒトは料理で進化した』)、
食べる前に食物をやわらかくしておくことで
体内での消化が容易になり、これによって
タンパク質や炭水化物の摂取量が増えて、
人類の食事はいわゆる「栄養豊富」になった。
おかげで人類はこのように脳が発達したという理論です。

加熱調理による酵素不足が招く様々な病の発症|ペットも人間並みの病が発現

酵素は酵素の特徴から加熱調理したものには含まれていません
野生の動物はすべて生の肉や酵素を含む加熱していない
野菜(草)を餌にしています。
人間だけが熱を加えて調理をしています。

この熱を加えるというのは酵素の特徴である熱に弱いということで
熱を加えた調理であると酵素は取ることができなくなるのです。

人類が火を使うことを覚えたのは人類の進歩といわれて
いますが
同時に病気を引きおこす歴史でもあったといわれています。

火を使う以前の人類は肉や魚 木の実 草など生で食していました。
このころは過酷な状況であっただろうと推測されますが
今のような病気は少なかったのでは
といわれています。

それは野生の動物を見ても当時の人類の酵素を
取り込むことが見えてくるのです
火を使うことで人類は酵素を取り込むことが少なくなり、
色々な病気を発生するようになった

最近のペットも人間並みにいろいろな病気にかかり
その医療費も保険に入っていないと負担が大変といわれています。
人間に飼われるようになって、酵素の少ない餌を与えられることで
病気の種類も人間並みになってきたと考えられます。

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