食べ過ぎは消化酵素の使い過ぎ| 現代の食生活と健康への影響

酵素とは

こんにちは!訪問してくださってありがとうございます。

「酵素で健康をとりもどし毎日元気一杯!」

気持ちは30代、実年齢は50代~60代後半のめぐちゃんです(随分幅があるね!?)

 

ここでは食べ過ぎや酵素のない加工食品や加熱調理した食品が招く

不健康状態についてお伝えしたいと思います。

食べ過ぎや加工食品加熱食品の多用で不健康状態に

 

現在の日本ではアトピー性皮膚炎や花粉症、
喘息、リウマチなどのアレルギー症状癌や
脳梗塞、心臓病、糖尿病などにかかる人が
とても増えています。

栄養たっぷり、飽食の今の日本において不思議な気がしますが

食べ過ぎや酵素が全くない食品の摂り過ぎが原因といわれています。

 

酵素がない食品はどのような物なのでしょうか?

加工食品や加熱調理した食べ物
インスタント食品、レトルト食品、白砂糖の入った食品、
添加物残留薬、トランス脂肪酸などです。

スーパーではこれらの食品が所狭しと並べられ食欲や購買意欲をそそっています。

これらの食品には酵素はゼロなのです。

体内酵素は年々減っていくのに

このような酵素ゼロの加工食品や加熱食品を沢山摂ると

健康を害していくといわれています。

病気の他老化や肥満も酵素不足だといわれています。

O-157の食中毒以来、食品は加熱し、、

生ものは怖いので食べないようにしている人もいるようです。

しかし加熱食品ばかり摂っていると体に良くないのです。

これらを消化するのに沢山の消化酵素を必要とします。

体内には消化酵素と代謝酵素があります。

半々に使われるのではなく最初に使われるのは消化酵素に使われるのです。

食べ過ぎると先ず消化酵素に沢山の酵素を使ってしまいます。

そうすると代謝や解毒に回る、代謝酵素が絶対的に不足します。

消化酵素の消耗は代謝酵素の欠乏をもたらします。
代謝酵素の不足が様々な病気を起こすと考えられているのです。

酵素の多く含まれた非加熱の野菜や果物、肉、魚、卵など
を摂ることで食物酵素の消費を助け、代謝酵素に回すことが
でき、健康を維持できると考えられるのです。

酵素不足がなぜ健康への影響があるのか?

体内酵素には消化酵素と代謝酵素に分けられます。

私たちが食べ物を食べると半々に酵素が使われるのではなく

先ず消化酵素が使われるのです。

私たちが食べた食べ物は、口の中で咀嚼されますが、
このとき、唾液の中にあるアミラーゼによって、
デンプンが分解されます。

デンプンというのは、ブドウ糖が数珠つなぎに
なっているようなイメージですが、こ
のデンプンのままでは、身体が吸収して
エネルギーとして使えません。
そこでアミラーゼが数珠の玉を一つ一つに分けていきます。
その一つになった玉がブドウ糖です。

しかし、その分解が酵素不足で不十分だと、
未消化の糖がそのまま吸収されて血液の中を漂います。

この未消化の糖は、血液をドロドロにして、
赤血球どうしをくっつけてしまいます。
これが、血液が汚れるということです。

血液の中に未消化の糖分や脂肪が混じって粘りけが出て、
赤血球が連なっている状態で血流、血行が悪くなります。
赤血球は直径が約7ミクロン。
毛細血管は5ミクロンです。

血管よりも大きな赤血球がどうして
血管の中を流れていくのかというと、
赤血球は柔軟にできているので
、通常は、自分よりも細い血管を通るときには
変形して通れるのです。

ところが、赤血球同士が
くっついた状態になると、細い血管を
通ることができなくなります。

身体の中を張り巡らされている血管の長さは
およそ10万キロメートル、

そのうち約90%は、毛細血管であると
言われています。

ですから、これでは体中の細胞に血液が
行き渡らなくなり、様々な病気を引き起こすように
なるのも当然と言えるのです。

酵素が含まれない食品を多く摂ると無駄どころか健康を損なうことに!

しかし、そのドロドロして汚れた血液でも、
酵素が十分にあれば、
連なりがとけてサラサラした血液になるのです。

これは、デンプンだけでなく、
タンパク質でも脂肪でも同じことが言えます。

このような酵素不足を引き起こす背景にあるのが、
食べ過ぎや、加熱調理されたものばかりを
食べるようになったからです。

加熱調理された食べ物には、酵素がありません。
そのため、身体のほうが全部、
自前で消化するために酵素を
作らなければなりません。

ところが、食べ過ぎや、病気・加齢で
酵素をつくる力が弱くなっている人では、
酵素を作るのが追いつかなくなります。
それで、食べたものが十分に分解されないまま、
体の中に入ってきてしまうのです。

この場合、本人は栄養を摂っているつもりで
食べても、身体の中では異物となって
しまっているのです。

まとめ

飽食といわれる現代において

様々な生活習慣病の蔓延

何か原因は分らないけど不調を感じる

病名はないけど半病人的な状態

子供のアトピーやアレルギーの増加など

ペットにも人間並みの病気が起こっています。

 

それらの原因が食べ過ぎによる代謝酵素不足、加熱食品の多食で酵素を外から

摂取していないことからくる。

毎日の生活習慣の中に積極的に酵素の多い食品、

非加熱の食品を取り入れることの大切さを改めて理解しました。

 

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