酵素の特徴 酵素は熱に弱い  酵素は非加熱で力を発揮できる  

酵素とは

こんにちは!ブログを訪問してくださってありがとうございます。

「酵素で健康をとりもどし毎日元気一杯!」

気持ちは30代、実年齢は50代~60代後半のめぐちゃんです(随分幅があるね!?)

ここでは以下についてお伝えします。

  • 酵素の特徴の一つ「酵素は熱に弱い」
  • 酵素はすりおろすと酵素が数倍にふえるということについてお伝えします。

酵素はタンパク質でできているので、
50度~70度の熱で失活(変質)  ★酵素の活発温度は37度

酵素が最も活発になる温度
36度~38度と言われています。

生卵を思い出してください。

卵は、
熱をかけていないときは
白味の部分は透明でとろとろしていますが、
熱をかけると白く固まります。

同じように酵素も、加熱されると蛋白が変成して
酵素でなくなってしまいます。

一般に酵素が耐えられる温度は50度くらいから、
せいぜいから70度くらいまでです。

つまり加熱した食べ物に、酵素の働きはないということです。

このため、普段の食生活において、
加熱調理したものばかりたべていると
酵素は摂れていないのです。

生の酵素の入っている食品を摂るように
心がけなければなりません。

酵素は36度から38度が一番活発になるといわれていますので

体内で酵素がしっかり働くためには最適温度があり、
それは約37度といわれています
体温が高めの子供は元気なのは
酵素が活発に働いているからかもしれませんね。
日頃から低体温の方は酵素がうまく使われるためには
体温を高めにしておくことが大切ですね

酵素入りドリンクが市販されていますが
薬事法で瓶詰めの酵素は食品衛生法で65度以上の
加熱が義務つけられています。

酵素は50度から70度程度になると
死活化してしまうので酵素は期待できない
かもしれません

昔の人の知恵 病気の時のすりおろしリンゴは酵素が沢山

酵素は調理法でも酵素の量が増える
ことがわかっています。
すりおろすことで酵素の量が3倍近くになるものが
あります。
魚料理につきものの大根おろし
澱粉を分解するアミラーゼ、脂肪を分解するリパーゼ
そしてたんぱく質を分解するプロテアーゼと
呼ばれる酵素が豊富に含まれています。

昔は病気をして食欲がない時はすりおろしリンゴを
病人に食べさせていました。
胃腸の働きも弱っている病人にはとても
よい薬だったんですね。

 

まとめ

酵素は熱に弱く70度以上になると死活してしまうということと

酵素が一番活発に働ける温度は37度であることがわかりました。

低体温の人はせっかく酵素をとっても効率よく酵素が働いてくれないことになります。

体温が一度下がると免疫力も下がるといわれていますがここからきているのですね。

昔から焼き魚にすりおろし大根 体力がなくなり食欲もなくなった病人には「すりおろしリンゴ」は

酵素がすりおろすことで数倍に力が高まるということを知恵として知っていたのだと驚きました。

 

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